歯周ポケットが最大4mm程度の方

適切なプラークコントロールと歯石除去、SRPによって、ほぼ健全な状態を取り戻せると考えております。
1～2回の通院で回復する方から、3ヵ月程度かかる方まで多少幅がありますので、担当からの説明をよくご理解ください。

歯周ポケットが最大6mmを超える様な場合　

軽症例に行う治療に加え、深くなった歯周ポケットを浅くする治療が必要となってきます。
治療期間は6ヵ月～1年程度と、より長期化する傾向になりますが、10年以上かかって進行してきていますので、しっかり取り組んでゴールを目指しましょう。

より高度なマネージメントが必要

深い歯周ポケットの治療と管理に加えて、多数の欠損をかかえている場合は、より高度なマネージメントが必要となります。基本的な治療は欠かせませんが、欠損歯の回復も含めて個人ごとに最適なゴールを見つける治療とも言えます。